Strain Information | |
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Image | |
BRC No. | RBRC10975 |
Type | Congenic |
Species | Mus musculus |
Strain name | B6.EL-(D9Mit89-D9Mit38)/Azab |
Former Common name | B6.EL-(D9Mit89‐D9Mit38) |
H-2 Haplotype | |
ES Cell line | |
Background strain | |
Appearance | |
Strain development | 2003年に名古屋大学生物分子応答研究センターで系統維持されていたEL系統の譲渡をうけ、9番染色体上に存在するてんかん感受性形式を研究する目的で、B6系統をバックグラウンドとするコンジェニック系統の開発を開始した。EL系統雄とB6系統の雌を交配したF1をB6系統に累進交配し、マイクロサテライトマーカーによる選抜を繰り返すことで2011年に戻し交配12世代目を得た。これを用いてホモ接合体を得、以後兄妹交配により近交維持している。Y染色体の由来はC57BL/6JmsSlc系統。EL系統をC57BL/6JmsSlcに戻し交配。 |
Strain description | EL系統の2番染色体のてんかん感受性QTLをB6系統に導入したコンジェニック系統。生後4週目から週に2回の放り上げ刺激を加えると30週齢までに、痙攣発作を生じる。MGI:2173765に登録されている ABP.EL-El1EL/FrkJ系統が持つEL由来QTLと対応した、B6系統バックグラウンドのマウスである。放り上げ刺激を加える事で、てんかん様の硬直間代発作を生じる。同条件ではB6系統は発作を生じない。 |
Colony maintenance | |
References | 場崎恵太、麻布大学大学院獣医学研究科 2012年度修士論文 [ELマウス9番染色体上のてんかん感受性QTLをC57BL/6Jに導入したコンジェニック系統の遺伝的純度と形質の解析.] |
Health Report | |
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Examination Date / Room / Rack |
Gene | |
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Gene info | Gene symbolGene nameChr.Allele symbolAllele nameCommon namesPromoter |
Ordering Information | |
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供与核酸 | |
Research application | Mouse Models for Human Disease Neurobiology Research |
提供条件 | 条件を付加する。 研究成果の公表にあたって謝辞の表明を必要とする。 |
Depositor | 田中 和明(麻布大学) |
Strain Status | 凍結胚 凍結精子 |
Strain Availability | 凍結胚より作出したマウスを2~4ヶ月以内に提供可能 凍結胚を1ヶ月以内に提供可能 |
Additional Info. | Necessary documents for ordering: |
BRC mice in Publications |
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No Data |