Strain Data Sheet

RBRC09293

Strain Information

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BRC No.RBRC09293
TypeCongenic
SpeciesMus musculus
Strain nameA.SM-(D12Mit270-D12Mit6)
Former Common nameA.SM-Fl1sa R5 congenic
H-2 Haplotype
ES Cell line
Background strain
Appearance
Strain development2013年、名古屋大学大学院生命農学研究科でA.SM-12SMコンソミックマウスをA/Jマウスに戻し交配し育成。維持は通常の兄妹交配に準ずる。名古屋大学医学部において作製されたA.SM-12SMコンソミックマウスとA/Jマウスとの交配によって作出。7週齢から8週齢にかけて初産可能。リッターサイズは5-8匹、A/J系統と比較して、外見上の区別はできない。また、それほど繁殖効率が劣ることはない。
Strain descriptionSMXA-5系統は若年期から軽度な肥満や耐糖能異常、高インスリン血症を呈し、高脂肪食摂取下で脂肪肝を呈する。その脂肪肝感受性遺伝子座はマウス第12番染色体のセントロメアからD12Mit110までの領域に存在すると予想される。この領域のA/Jアレルが脂肪肝感受性アレルである。そのため、SM/J系統の第12番染色体の領域をA/J系統に導入したA.SM-12SMコンソミックマウスではA/Jに比べて脂肪肝抵抗性を示す。R5コンジェニック系統は、A.SM-12SMコンソミックマウスから由来するコンジェニック系統の一つであり、SM/Jの第12番染色体のD12Mit270 (32.39 Mb)-D12Mit6 (91.33 Mb)の約59Mbの領域がA/Jマウスに導入されている。
Colony maintenance
ReferencesJ. Lipid Res., 48, 2039-2046 (2007). 17595448
Mamm Genome, 23, 764-769 (2012). 23052825

Health Report

Examination Date / Room / Rack2023/10/10Room:3-ARack:B
2023/07/10Room:3-ARack:B
2023/04/10Room:3-ARack:B
2023/01/10Room:3-ARack:B
2022/10/11Room:3-ARack:B
2022/09/05Room:3-ARack:B
2022/07/11Room:3-ARack:B

Gene

Gene info

Ordering Information

供与核酸
Research applicationHematological Research
Metabolism Research
提供条件条件を付加する。利用者は事前に寄託者の提供承諾書を得る。
研究成果の公表にあたって寄託者の指定する文献を引用する。Journal of Lipid Research, 48, 2039-2046 (2007).
研究成果の公表にあたって謝辞の表明を必要とする。
営利目的利用の希望については、希望者は予め名大知財・技術移転グループに連絡し、承諾を得る。共同研究。
Depositor堀尾　文彦（国立大学法人名古屋大学）
Strain Status凍結胚のアイコン凍結胚
凍結精子のアイコン凍結精子
Strain Availability凍結精子より作出したマウスを2~4ヶ月以内に提供可能
凍結精子を1ヶ月以内に提供可能
Additional Info.Necessary documents for ordering:
  1. Approval form (Japanese / English)
  2. Order form (Japanese / English)
  3. Category I MTA: MTA for distribution with RIKEN BRC (Japanese / English)
Lab HP (Japanese)
Genotyping protocol -PCR-

BRC mice in Publications

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