Strain Information | |
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Image | |
BRC No. | RBRC04104 |
Type | Transgene |
Species | Mus musculus |
Strain name | C57BL/6-Tg(CTD2-2521M24)GNKTG02Rin |
Former Common name | Human BST2 Tg |
H-2 Haplotype | |
ES Cell line | |
Background strain | C57BL/6JJcl |
Appearance | |
Strain development | 開発者/機関 : 石田 晃司先生 (SBIバイオテック株式会社) と宮武 昌一郎先生 (東京都臨床医学総合研究所)開発年 : 2006年その他 (入手経路等) : 東京都臨床医学総合研究所で作成 C57BL/6トランスジェニック系統。C57BL/6Jの前核期受精卵にマイクロインジェクション法によってBACプラスミドを注入し、その受精卵をICRマウスに移植した。その後、C57BL/6Jマウスと交配して維持した。 |
Strain description | BST2はC末端側にGPIがアンカーされたタイプII膜タンパク質であり、細胞内輸送に関係する分子であると報告された。最近では、HIV-1のアクセサリータンパク質 (Vpu) に結合すると報告されたが、まだ詳細な機能ははっきりとしていない。このトランスジェニックマウスはヒトBST2を発現し、そのパターンはヒト組織での発現ととても類似している。よって、ヒトBST2の機能を調べることに、このトランスジェニックマウスはとても有用であると考えられる。 |
Colony maintenance | 戻し交配系統名 (ブリーダー名) : C57BL/6J Jcl (日本クレア) |
References | 2009年日本免疫学会総会・学術集会記録 第39 巻 110 ページ、プログラム番号2-B-W24-11-P |
Health Report | |
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Examination Date / Room / Rack |
Gene | |
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Gene info | Gene symbolGene nameChr.Allele symbolAllele nameCommon namesPromoter BST2bone marrow stromal cell antigen 2 (human)UNBST2 |
Ordering Information | |
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供与核酸 | CTTB Human D2 (2521M24) ; BAC clone |
Research application | |
提供条件 | 条件を付加する。 利用者は、研究成果の公表にあたって謝辞の表明を必要とする。利用者は非営利機関に限る。利用者は、利用にあたっては、事前に代表寄託者からの利用承諾書を得ること。研究成果公表にあたっては、寄託者の指定する下記発表を引用すること。臨床医学総合研究所およびSBIバイオテック株式会社が 2009年12月3日開催の第39回日本免疫学会総会・学術集会にてポスターをもって発表済。参照文献:2009年日本免疫学会総会・学術集会記録 第39巻 110ページ、プログラム番号 2-B-W24-11-P。 |
Depositor | 臨床研, SBIバイオテック株式会社((財)東京都医学研究機構東京都臨床医学総合研究所/ SBIバイオテック(株)) |
Strain Status | 凍結胚 凍結精子 |
Strain Availability | 凍結胚より作出したマウスを2~4ヶ月以内に提供可能 凍結精子を1ヶ月以内に提供可能 凍結胚を1ヶ月以内に提供可能 |
Additional Info. | Necessary documents for ordering:
Genotyping protocol -PCR- |
BRC mice in Publications |
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No Data |